scofield2025年11月下旬に再度訪れたので、アクセス情報を更新しました。昨年より観光客が減ったからなのか?分かりませんが、平日の日中は紅葉シーズンでも高台寺駐車場と周辺コインパーキングに結構空きがありました。ただ、僕が訪れた11月27日には奥の院舞台上周辺の紅葉が少し散り始めていたので、一番いい見頃は過ぎています。
アクセス
| 目的地 | 清水寺 |
|---|---|
| 住所 | 〒605-0862 京都府京都市東山区清水1丁目294 |
| 駐車場 | なし |
| トイレ | あり |
| 入場料 | 500円 |
| 拝観時間 | 6:00開門~18:00閉門(7.8月は18:30閉門) |
| 三脚 | 使用禁止 |
| ライトアップ期間 (夜間特別拝観) | 春:2025年3月25日~4月3日 夏:2025年8月14日~16日(千日詣り/本堂内々陣特別拝観) 秋:2025年11月22日〜12月7日 |
| ライトアップ時間 | 17:30~21:30(21:00受付終了) |
| 見頃 | 一年中(紅葉シーズンは11月下旬~12月上旬) |
| 参考サイト | 音羽山 清水寺 高台寺駐車場 京都市清水坂観光駐車場 京都 紅葉情報|そうだ 京都、行こう。 |
清水寺に専用の駐車場はありません。
車でアクセスする方は、付近の有料駐車場を利用することになりますが、個人的には高台寺駐車場(名鉄協商)がおすすめです。料金と空き状況は名鉄協商パーキング | 高台寺駐車場でも確認できます。
1時間600円、以降30分毎300円です(数台程度なら空き待ちもできる)。通常2~3時間あれば清水寺と付近を散策して帰ってこれると思いますが、最大料金が設定されていないので、長居される方は最大料金が設定されているコインパーキングを利用して下さい。

道中手前にはタイムズ高台寺南門通及び名鉄協商パーキング下河原町駐車場がありますし、八坂神社側にはコインパーキングがたくさんあります。また、タイムズ高台寺南門通 | タイムズ駐車場検索及び下河原町駐車場 | 名鉄協商パーキングで料金と空き状況も確認できます。
いずれも駐車場から清水寺まで約800m、徒歩10分程度です(目的地までは坂が続く)。

どうしても近くに止めたい方は、京都市清水坂観光駐車場及び付近のコインパーキングを利用するしかありませんが、紅葉シーズン中は京都市清水坂観光駐車場がバス専用になるため、一般車両は駐車できません。

また、府道143号線より東、高台寺南門通りより南に車で進入すると、急こう配で狭い道が多い、観光客が多い、駐車場待ちの車の渋滞で身動きが取れなくなる可能性もあるので、早朝と夕方以降でなければ僕はおすすめしません。

迷っている方は、高台寺駐車場(名鉄協商)を目指して空いているところを利用して下さい。
公共交通機関を利用される方は、JR京都駅からバスで五条坂下車(230円)、徒歩10分です。
僕は駅から徒歩でアクセスしたこともありますが、JR京都駅から約3km、徒歩40分。京都市営東西線東山駅から約2km、徒歩25分です。時間と体力に余裕さえあれば、京都駅及び東山駅からは徒歩でもアクセス可能です(東山駅からがおすすめ)。

トイレは高台寺駐車場、京都市清水坂観光駐車場、清水寺の境内に設置されていました。
撮影スポット
清水寺の境内全てが撮影スポットみたいなものですが、定番は奥の院舞台上からの構図です。

受付で拝観券を購入して、順路に沿って進めば(途中で音羽の滝への階段を降りなければ)必ず奥の院舞台上を通過できます。
但し、日没前後になると奥の院舞台上はめちゃくちゃ混雑します。
紅葉シーズン中は、日中でもそれなりに混雑していますが、日没前後になると身動きがとれないぐらいにまで混雑します。また、夜間特別拝観の時間帯も、満員電車並みでおしくらまんじゅうの様な状態になるので、最前列から撮影したいのであれば、それなりの気合と覚悟が必要です(綺麗な景色とは裏腹に撮影現場は凄いことになっている)。とてもじゃないですが、ゆっくり構図を選んだりしている余裕はありません。撮影目的で訪れるのであれば、日中に下見をして、あらかじめ撮影場所と構図を決めておくことをおすすめします。
また、僕が訪れた2021年の夜間特別拝観の時は、「床が木造になっている場所」以外なら三脚の使用は可能だったのですが(スタッフに確認済み)、現在は公式サイトに下記の注意書きが記載されています。恐らく、三脚を使っている方はちらほらいると思いますが、使用するのであれば事前に関係者の方に確認を取って下さい。とりあえず持参するのであれば、邪魔にならないトラベル三脚がおすすめです。
ドローンを使った撮影、一脚、三脚を使った撮影、ウエディング、コスプレ、モデルを使った撮影はできません。
お参りの皆さまへ – 便り | 音羽山 清水寺
いずれにせよ、本堂や奥の院舞台上では三脚の使用は禁止されています。

奥の院舞台上からスローシャッターを切りたい方は、手すりを上手く使って下さい(被写体ブレも考慮する必要あり)。ちなみに、僕が訪れた2021年は日中から夜間まで継続して拝観できましたが、現在は入れ替え制になっている様です。
個人的には、本殿から見る子安塔や奥の院を追加した通路から見る三重塔の景色も印象的でした。

標準ズームレンズが1本あれば十分楽しめると思いますが、個人的には超広角レンズがあればもっと構図の幅が広がる気がしました。
撮影した写真













感想
訪れるのであれば、紅葉シーズンの夕方と夜間特別拝観がおすすめです。
ただ、清水寺は僕が訪れたことのある京都の観光スポットの中では一番混雑している場所です。景色は凄く綺麗なのですが、人ごみが苦手な方にはおすすめしません。また、カメラを持参する方は、落とさない様にストラップを付けて、レンズは傷が付かない様にレンズフードを付けておくことをおすすめします。夕方以降は大変混雑しますから、貴重品の管理もしっかり行って下さい。


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