scofieldこの記事は紅葉シーズン(11月15日〜12月7日)に訪れた時の情報です。通常期とは駐車場や拝観料が異なります。また、できる限り更新はする予定ですが、駐車場や拝観料は今後変更される可能性があります。
アクセス
| 目的地 | 東福寺 |
|---|---|
| 住所 | 〒605-0981 京都府京都市東山区本町15丁目778 |
| 駐車場 | あり(有料) ※紅葉シーズン(10月25日~12月10日)は無料駐車場閉鎖 |
| トイレ | あり |
| 拝観料 | 【通天橋・開山堂】1,000円 【本坊庭園】500円 |
| 拝観時間 | 【通天橋】8:30~16:00 【本坊庭園】9:00~16:00 |
| 三脚 | 使用不可 |
| 見頃 | 一年中(紅葉シーズンは11月中旬~12月上旬) |
| 参考サイト | 臨済宗大本山 東福寺 京都 紅葉情報|そうだ 京都、行こう。 |
車でアクセスする方は、恵日みやこパーキングが一番近くの有料駐車場です。


また、恵日みやこパーキングから少し東に登った場所にもタイムズ東福寺第2があります(こちらの方が安い)。


恵日みやこパーキングは、紅葉シーズン中のみ30分500円、最大1,500円に値上がりします。タイムズ東福寺第2は紅葉シーズン中でも料金は同じ30分300円、当日24時間まで700円ですが、土日祝日のみ最大料金が設定されていない点にだけ注意して下さい。
どちらも東福寺までの距離はほとんど変わりませんが、いずれも20~30台程度しか止められません。また、恵日みやこパーキング周辺は道中の道が狭いですし、電車から東福寺へアクセスする観光客であふれかえっているので、車の運転には十分注意して下さい。
通常期であれば、無料の東福寺参拝者駐車場及び東福寺北駐車場を利用できますが、紅葉シーズン中(10月25日~12月10日)は閉鎖されます。車で訪れる方は付近の有料駐車場を利用するしかありません。


公共交通機関でアクセスする方は、東福寺駅から徒歩10分です。


参考までに、僕が訪れた2025年11月の平日は、日中でも恵日みやこパーキングは空いていましたが、週末や祝日は満車で止められない可能性が高いので(数台程度なら空き待ちはできる)、個人的には公共交通機関を使ってのアクセスがおすすめです。
トイレは東福寺の境内に設置されていました。
撮影スポット
メインの撮影スポットは、臥雲橋から望む通天橋です(臥雲橋への入場と撮影は無料)。
2025年の「そうだ 京都、行こう。」のポスターにも採用された写真が撮れる場所でもあります。


通天橋や庭園を散策したい方は、東福寺の境内で通天橋・開山堂の拝観券(1,000円)を購入して下さい。


紅葉シーズン(11月15日〜12月7日)は、共通拝観券の販売がないので、本坊庭園(500円)や山門(1,000円)は別途拝観料が必要です。
個人的には、有料エリアの通天橋へ向かう庭園の紅葉も見応えがあって素晴らしかったのですが、日中は観光客が多すぎて人をいれずに撮影するのが困難な状況でした。また、庭園は一方通行で逆戻りができないため、ゆっくり鑑賞できる雰囲気ではなかった気がします。


そのため、臥雲橋から望む通天橋、通天橋から望む臥雲橋が一番撮影しやすく、見応えがありました。
三脚は東福寺の境内だけでなく、参道及び臥雲橋でも使用が禁止されています。


また、東福寺の境内では自撮り棒も禁止されているので注意して下さい。


参考までに、僕の写真は全て24-70mmのズームレンズで撮影しています。また、スマホでも問題なく綺麗に撮影できました。
ただ、時間帯によっては紅葉の反射が目立つので、色をはっきり出したい方は、PLフィルターがあると便利です。
撮影した写真










感想
紅葉は見応えがあって素晴らしかったのですが、観光客が多すぎてゆっくり撮影を楽しめる状況ではありませんでした。
撮影したい構図を見つけても、絶え間なく観光客がやってくる。メインの撮影スポットは常に記念撮影している観光客で溢れかえっている。他の観光客の迷惑になるから長時間同じ場所で待つ訳にもいかない。僕が訪れた日はそんな感じでした。
次回訪れる機会があれば、JR東海ツアーズ





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