岐阜県中津川市『苗木城跡』へのアクセスと撮影スポット

アクセス

目的地	苗木城跡
住所	〒508-0101 岐阜県中津川市苗木
駐車場	あり（一部有料）
トイレ	あり
入場料	無料
三脚	使用可
見頃	一年中（雲海は11月上旬～下旬）
参考サイト	苗木城跡 | 中津川市 苗木城跡駐車場 一部有料化のお知らせ（令和7年4月1日から） | 中津川市

車でアクセスする方は、タイムズ苗木城跡A1駐車場が一番近い有料駐車場です。

2025年4月1日より、タイムズ苗木城跡A1駐車場とタイムズ苗木城跡A2駐車場が有料化されたので（入庫後60分まで500円、以降30分ごとに100円、最大料金1,500円）、無料駐車場を利用したい方は、苗木さくら公園付近の苗木城駐車場Cを利用して下さい。

少し距離は離れていますが、苗木城B1駐車場にも無料駐車場があります。

トイレは展望台に向かう途中の苗木城大矢倉横に設置されていました。

撮影スポット

メインの撮影スポットは、頂上の展望台からの景色です（タイムズ苗木城跡A1駐車場から徒歩10～15分）。

また、展望台へ向かう途中の足軽長屋跡から眺める苗木城跡の景色も人気があります。

展望台へ向かう順路とは異なりますが、足軽長屋跡横の山道を3分程進んだ高森神社前からも苗木城跡を撮影できます。

他にも、被写体としても人気のある大矢倉跡や、城山大橋方面を一望できる笠置矢倉跡もおすすめです。また、城山大橋からも苗木城跡を撮影できますが（駐車場は城山大橋の北側の道路沿い）、こちらは距離が離れているので望遠レンズ向きです。

参考までに、僕が訪れた11月下旬は、朝7時20分頃に太陽が恵那山から顔を出し、8時半頃までずっと雲海が出ていました。ただ、午前中は恵那山方面が逆光になるため、フレアとゴーストが発生しやすかった気がします。

三脚は使用可能ですが（確認済み）、観光客が多い時間帯に狭い通路や展望台で使用するのは控えるべきだと思います。

撮影した写真

感想

雲海に包まれた中津川市内と夕日に染まる苗木城跡の景色が印象的でした。

早朝はほとんど人がいないですし、秋～冬にかけては運が良ければ雲海を見ることができるのでおすすめです。

ただ、雲海シーズンの早朝に訪れる方は、霧で道中の視界が悪くなっている可能性もあるので、車の運転には十分注意して下さい。マムシ注意・熊出没注意の看板もありまた。また、足場の悪い場所が多いので、履きなれた靴で訪れることをおすすめします。

ちなみに、僕は雲海シーズンに3回訪れているのですが、訪れた時は毎回雲海が発生していました。