アクセス
目的地 | 笠松みなと公園駐車場 |
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住所 | 〒501-6044 岐阜県羽島郡笠松町相生町16 |
駐車場 | あり(無料) |
トイレ | あり |
入場料 | 無料 |
三脚 | 使用可 |
見頃 | 一年中(桜は4月上旬) |
参考サイト | 笠松みなと公園の利用について | 笠松町 |
車でアクセスする方は、目的地と同じ笠松みなと公園駐車場が無料駐車場です。

撮影スポットまで徒歩3分の便利な場所ですが、午前8時45分から午後6時まで(11~2月は午後5時まで)しか利用できない点にだけ注意して下さい。時間外は施錠されているので入れません。また、撮影スポット横の空き地に止めている方もちらほらいましたが、桜の季節やイベントで混雑する日でもなければ、駐車場は空いているはずですから、笠松みなと公園駐車場の利用をおすすめします。

トイレは駐車場横に設置されていました(自販機はありません)。
最寄りの名鉄笠松駅から徒歩10分なので、公共交通機関を使ってのアクセスもおすすめです。
撮影スポット
定番の撮影スポットは、木曽川橋梁の手前(南側)です。

線路横は足場が狭いため、ベストポジションから撮影できるのは恐らく数人程度です。僕が訪れた2025年の5月は、カメラマンがいたりいなかったりで、そこそこ自由に撮影できましたが、特別な車両が通過する日や人気のある桜のシーズンは競争率が高そうです。
また、向かって右側にカーブしているので、広角レンズよりも望遠レンズで切り抜いた方が、車両のカーブしたラインを写せるので綺麗に撮れると思います。僕の標準ズームレンズの70mmでは全然足りていませんでした。200mmぐらいはほしい気がします。

高架下をくぐれば、定番の撮影スポットの反対側からも撮影できます。
広角レンズで撮影するならこちら側がおすすめなのですが、夕方4時頃に撮影した下の写真の影を見てもらうと分かりますが、昼過ぎぐらいからだんだん半逆光気味になるので(車両の側面が暗くなってしまう)、撮影するなら午前中の方が向いている気がします。

ほぼ直線になりますが、笠松競馬場に向かう踏切手前も撮影スペースが広く近距離から撮影できます。

天候や時間帯、車両のどこを見せたいのかにもよると思いますが、定番の撮影スポット以外にも撮影できる場所はたくさんありますから、時間に余裕のある方は、堤防沿いや付近の撮影できる場所を探してみるのもおすすめです。

個人的には、標準ズームレンズでも十分楽しめる場所だと思いますが、近距離の撮影になると広角でも被写体ブレが目立つので、シャッタースピードの設定は必須です。1/1000秒程度だと先頭車両の前面が被写体ブレしていたので、最低でも1/1600秒ぐらいは必要です。僕も試行錯誤しながら撮影していたのですが、昼の明るい時間でもISO感度を上げて、シャッタースピードは1/3200秒に設定していました。
ちなみに、『ウマ娘シンデレラグレイ』トレインは、2025年4月13日(日)〜6月30(月)まで運行しています。運行スケジュールは、5月18日まで当日朝5時に公開されています。ラッピング車両を撮影したい方は、事前にアニメ『ウマ娘シンデレラグレイ』トレイン|電車のご利用案内|名古屋鉄道で確認してから訪れて下さい。笠松カーブは、岐阜駅着の5~6分前、岐阜駅発の5~6分後に通過します。
撮影した写真



感想
僕の様に標準ズームレンズや広角レンズで撮影する方には、定番の撮影スポットはあまり向いていない気がします(間違いなく望遠向き)。むしろ、反対側の方が車両のカーブするラインを入れられるので綺麗に撮れます。競争率も低いのでおすすめです。
また、カーブを狙っている方がほとんどなのですが、個人的には木曽川橋梁側や堤防の上から見える笠松競馬場も印象的でした。
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