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イメージセンサーの汚れを確認する方法と掃除のやり方

イメージセンサーの汚れを確認する方法と掃除のやり方

この手の情報はネットで検索すればいくらでも出てくると思いますが、僕が行っているイメージセンサーの汚れ確認方法と掃除の手順を紹介します。初めてミラーレス一眼を購入した方や今までイメージセンサーを掃除したことない方は一度確認してみて下さい。

目次

イメージセンサーの汚れを確認する(撮影)

僕は雲のない青空を撮影していますが、空が曇っている。夜しか撮影できない。汚れを確認しながらイメージセンサーを掃除したい。等、青空を撮影できない時は、カメラの設定に注意しながら、室内で白い紙を撮影して下さい。

カメラの設定
  • F値はレンズの最大絞り
  • ISO感度は100
  • ズームレンズは最大望遠
  • ピントはマニュアルで無限遠∞
  • 白い紙を写す時は模様が写らない様にわざと手ブレさせる
  • 白飛びさせるとセンサーのゴミが写らないので注意

F値は最大まで絞った方がゴミがしっかり写ります。逆に解放付近で撮影すると写らないの注意して下さい。

ISO感度は画質が一番綺麗な常用ISO感度の最小値に設定します。ソニーならISO100です。ノイズが増えると汚れなのかノイズなのか分からなくなる可能性がありますし、手ブレしても問題ないので(写真に写るセンサーの汚れはセンサーに着いたホコリなので手ブレしようが同じ位置にしっかり写ります)、ISO感度は最小値に設定します。

ズームレンズを使っている方は、最大望遠で撮影します。シンプルに青空だけを切り抜いたり、余計な物を写さず撮影できます。

ピントはマニュアルで無限遠∞にします。綺麗な青空ならほとんど影響はありませんが、室内で白い紙を写す時は、わざとピントをずらす&カメラを動かして手ブレさせた方が紙の模様が写らないので、センサーの汚れが分かりやすくなります。

露出はオートでも構いませんが(少し明るめの方が分かりやすいかも)、白飛びさせると汚れも分からなくなるので注意して下さい。

参考までに、上記の注意点を踏まえて撮影した写真が下記になります。

イメージセンサーの汚れ確認
撮影モード絞り優先
焦点距離70mm
F値(絞り)F22
SS(シャッタースピード)1/13
ISO感度100
フォーカスマニュアル(無限遠∞)
WB(ホワイトバランス)AUTO

ブログサイズでは分かりにくいかもしれませんが、四隅や中央右下付近の汚れが少し目立ちます。フルサイズの画像も載せているので、興味のある方は画像をクリックして確認してみて下さい。丸いシミの様な点がセンサーの汚れです。

イメージセンサーの汚れを確認する(Lightroom Classic)

Lightroom Classicを使っている方は、削除ツールのスポットを可視化にチェックを入れて、スライダーを一番右にスライドさせるとイメージセンサーの汚れを可視化できます(効果が強すぎる時はスライダーを少し戻して調整)。

イメージセンサーの汚れ(目立つように編集)

白い点で写っているのがイメージセンサーの汚れです。

この方法はRAWファイルである必要はありません。JPGでも使えます。但し、雲や余計な物が写っていると、同じ様に可視化されて汚れかどうか分からなくなってしまうので注意して下さい。基本的には、青空や白い紙を撮影した時に使える方法です。

また、黒レベルを-100、明瞭度+100にして露出を少し上げる方法でもイメージセンサーの汚れを目立たせることができます。

いずれにせよ、この汚れはイメージセンサーを掃除しない限り、今後も写真に写り続けます。

イメージセンサーの掃除

イメージセンサーの掃除は全て自己責任です。自分で作業するのが不安ならカメラショップやメーカーのサービスセンターに持ち込んで下さい。ソニーのサービスステーションなら税込3,300円で清掃してくれますし、カメラショップでも大体3,000円前後だと思います。

自分で掃除したい方は、順番にできることから試して下さい(ここからは僕が使っているソニーの説明になります)。

イメージセンサーの掃除
  • カメラとレンズの外観に付着したゴミをブロアーで飛ばす
  • 作業に必要な物を全て作業台に用意しておく
  • カメラのクリーニングモード機能を使う
  • レンズを外してブロアーでイメージセンサーのゴミを飛ばす
  • 専用のクリーニングキットを使う

最初にカメラとボディの外観に付着したゴミをブロアーで飛ばします。

レンズを外す直前に行うと、作業台周辺に埃が舞って、その埃がイメージセンサーに付着する可能性があるので、事前に作業台とは別の場所で綺麗にしておくことをおすすめします。また、その都度動き回って作業すると、埃が舞う可能性があるので、レンズを外した時のリアキャップやブロアー、クリーニングキット等、必要な物は事前に用意しておいて下さい。

準備ができたらカメラのクリーニング機能を使います。

ソニーのカメラであれば、セットアップメニューの中にクリーニングモードがあるはずです。実行するとカメラが振動します。但し、(振動でゴミを落とす仕組みだと思いますが)内部のゴミは残ったままですし、この機能で綺麗になったことはありません。

クリーニングモード後のイメージセンサーの汚れ
クリーニングモード使用後

次はブロアーでイメージセンサーのゴミを飛ばします。

クリーニングモード後に電源を切らずにレンズを外して、カメラを下に向けてイメージセンサーにブロアーを吹きかけます。ブロアーの風でイメージセンサーのゴミを飛ばす方法です。目に見えるゴミならこれで綺麗になりますが、目に見えない小さな汚れは恐らく落ちません。ただ、ここまでの作業はそれ程リスクがないので、初めての方でも試していいんじゃないかな?と思います。

ブロアー後のイメージセンサーの汚れ
ブロアー使用後

最後は専用のクリーニングキットを使って掃除します。

ブロアーの続きで、カメラの電源は付けたまま作業します(電源を切るとイメージセンサーが固定されない)。但し、ここからはイメージセンサーに直接触れる作業になるので、不安な方はカメラショップやサービスセンターへの持ち込みを検討して下さい。

自分で作業する方は、全て自己責任です。

参考までに、僕はVSGO センサークリーニングキットを使っています。以前はPENTAX イメージセンサークリーニングキットを使っていたのですが、VSGO センサークリーニングキットの方が簡単かつ短時間で掃除できるのでおすすめです。興味のある方は、販売ページに使い方の動画も掲載されているのでチェックしてみて下さい。フルサイズで2,700円前後、スワブ12本と専用クリーニング液がセットです。

VSGO センサークリーニングキット

最初はイメージセンサーに触れる行為に抵抗があると思いますが、作業自体は凄く簡単です(マニュアル通りやるだけ)。

使い方
  • 事前にブロアーでイメージセンサーの汚れを飛ばしておく
  • スワブの先端付近にクリーニング液を1滴つける(10秒ぐらい待つ)
  • スワブの先端でイメージセンサーの表面を端から端まで1往復させる(軽くなでる程度でOK)

少しだけ注意する点があるとすれば、スワブは使う直前に開封する。専用のクリーニング液は中蓋を外して使う。クリーニング液をイメージセンサーに直接付けない。クリーニング液をスワブに何滴もつけたりしない。スワブは1往復のみで繰り返し使わない(汚れが取り切れなかったら新しいスワブを使う)。スワブでごしごし擦ったりしない。を守って作業して下さい。

センサークリーニングキット使用後のイメージセンサーの汚れ
VSGO センサークリーニングキット使用後

体感では、今回の様なイメージセンサーの汚れなら、スワブ1本(1往復)で9割以上取り除けますが、再度撮影&確認して汚れが残っていたら、2本目のスワブを使って完全に取り除くといった感じです。もちろん1本で綺麗になることもあります。

また、スワブを使って掃除する時はあまり気にする必要はありませんが、写真の汚れとイメージセンサーの汚れの位置は上下反転します。写真の右上に移った汚れはイメージセンサーの右下の汚れです。PENTAXのイメージセンサークリーニングキット(通称ペンタ棒)を使って重点的に掃除したい時は、汚れの位置を間違えない様に注意して下さい。

ちなみに、僕は綺麗な部屋で作業することが一番重要だと思っています。

汚い部屋(埃が舞う様な場所)で作業すると、イメージセンサーを掃除しているはずなのに逆に汚れが増えたなんてことが起きますから、掃除機をかけた直後は避ける(空気中に埃が舞っている)。作業台は綺麗にしておく。長袖の服を着て作業しない。全ての準備を整えて短時間で作業する。等、事前に作業環境を整えておくことが大切です。

最後に

一眼を使っている以上、イメージセンサーの汚れは避けて通ることができません。

経験上、レンズを交換する際に細心の注意を払っても、イメージセンサーの汚れを完璧に防ぐことはできません。また、ボディやレンズの仕様にも影響しているのだと思いますが、一度もレンズ交換をしたことがないボディのイメージセンサーが汚れていたこともあるので、レンズ交換をしていなから大丈夫と安心せず、気になった方は一度確認してみて下さい。

また、自分でイメージセンサーの掃除するのが不安な方は、カメラショップやメーカーのサービスセンターに持ち込むことをおすすめしますが、僕の様に年に3~4回ぐらいイメージセンサーを掃除する方は、持っていく手間や料金もかかりますから、クリーニングキットを使って掃除する方法も覚えておいた方がいいのかな?と思います。

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この記事を書いた人

趣味で岐阜県と隣県の風景を撮影しています。

気が向いた時にカメラを持って出かけます。暑いのと虫が苦手で、好きな季節は秋です。写真はほとんど24-70mmのズームレンズで撮影しています。また、LightroomとPhotoshopを使ってレタッチしていますが、むずかしいことはできません。夜景は少し盛る傾向にあります。

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