
この記事は紅葉シーズン(秋の寺宝展)に訪れた時の状況をまとめています。夏季や冬季はもっとすいているかもしれません。
アクセス
目的地 | 禅林寺(永観堂) |
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住所 | 〒606-8445 京都府京都市左京区永観堂町48 |
駐車場 | あり(岡崎公園駐車場の利用推奨) |
トイレ | あり |
入場料 | 通常の拝観:600円(秋の寺宝展を除く期間) 秋の寺宝展:1,000円(11月11日~12月8日) ライトアップ:700円 |
三脚 | 使用不可 |
見頃 | 一年中(紅葉は11月下旬~12月上旬) |
参考サイト | 永観堂 岡崎公園駐車場 │ 京都・滋賀駐車場なび |
車でアクセスする方は、無難に岡崎公園駐車場及び岡崎公園周辺のコインパーキングの利用をおすすめします。
岡崎公園駐車場から禅林寺(永観堂)まで1.1km徒歩16分です。


時間 | 料金(30分) | 最大料金 |
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8:00 ~ 20:00 | 300円 | 平日1,200円 土日祝1,800円 |
20:00 ~ 8:00 | 100円 | 平日1,200円 土日祝1,800円 |
永観堂周辺には20分300円程度のコインパーキングが数か所ありましたが、僕が訪れた時は午前中でも全て満車でした。
早朝等、運が良ければ止められると思いますが、狭いし駐車台数も限られています。


また、永観堂にも駐車場はありますが、秋の寺宝展(11月11日~12月8日)が開催されている期間は利用できないので注意して下さい。
入口でも岡崎公園駐車場の利用が推奨されていました。


公共交通機関を利用される方は、蹴上駅から永観堂まで900m徒歩12分です(個人的には公共交通機関でのアクセス推奨)。
トイレは入り口(中門)横及び堂内にも設置されていました。
撮影スポット
禅林寺(永観堂)の境内全てが撮影スポットです。
入口で拝観料を支払って中に入りますが、堂内へは靴を脱いで入らなければいけないので(入り口でもらえるビニール袋に入れて持参)、足が冷えない様に防寒対策だけは忘れないで下さい。展示物を見たり、写真を撮りながら回っていると20~30分はかかります。


また、早朝の室内はそれ程明るい訳ではないので、撮影に夢中になりすぎて通路で転倒しない様に足元には十分注意して下さい。
個人的には、堂内を繋ぐ通路から眺める庭園と放生池周辺の景色が印象的でした。


三脚は堂内含め境内は全て使用禁止です。自撮り棒は堂内で使用禁止ですが、混雑していなければ境内では使用可能です。


また、堂内には撮影禁止の場所もあります。基本的に室内及び展示物の撮影は禁止されているので注意して下さい。
撮影した写真


















感想
総門の外からでも分かる綺麗に色づいた紅葉、想像の何倍も広かった堂内は凄く見応えがありました。
秋の寺宝展が開催されている期間の拝観料は1,000円と少し高いですし、観光客も多いのですが、人をいれずに撮影できる場所もありますし、それ以上に綺麗な紅葉を見れた満足感の方が勝っていた気がします。一見の価値ありの場所です。
参考までに、僕が訪れた平日の午前中は、受け付けに行列ができるぐらい観光客が並んでいました。また、堂内や通路の人が絶えることはありませんでした。少し割高になりますが、人ごみが苦手な方は完全予約制の東海ツアーズ早朝貸切拝観も検討してみて下さい。
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