
この記事は紅葉シーズンに訪れた時の状況をまとめています。夏季や冬季はもっとすいているかもしれません。
アクセス
目的地 | 南禅寺 |
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住所 | 〒606-8435 京都府京都市左京区南禅寺福地町 |
駐車場 | あり(有料) |
トイレ | あり |
入場料 | 無料 |
三脚 | 使用不可 |
見頃 | 一年中(紅葉は11月下旬~12月上旬) |
参考サイト | 臨済宗大本山 南禅寺 公式サイト :: 南禅寺 岡崎公園駐車場 │ 京都・滋賀駐車場なび |
車でアクセスする方は、無難に岡崎公園駐車場及び岡崎公園周辺のコインパーキングの利用をおすすめします。
岡崎公園駐車場から南禅寺まで徒歩1.2km徒歩17分です。


時間 | 料金(30分) | 最大料金 |
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8:00 ~ 20:00 | 300円 | 平日1,200円 土日祝1,800円 |
20:00 ~ 8:00 | 100円 |
南禅寺の目の前には、2時間前払い1,000円、以降1時間おきに500円の南禅寺第1駐車場もありますが、空き待ちできない&5~6台しか止められないため、早朝でもない限りほぼ止められません。また、僕が訪れた朝8時頃はコーンが置いてあり止められませんでした(2024年に関係者の方に尋ねたら朝の8時半頃から止められるとのこと)。


他にも、付近には15分400円のタイムズ南禅会館駐車場とタイムズ南禅寺もありますが、南禅寺周辺のコインパーキングはかなり割高で、土日祝日は最大料金も設定されていません。早朝なら空いていますが、日中は満車で止められない可能性もあります。


公共交通機関で訪れた僕が言うのもなんですが、もし車で訪れるのであれば、早朝なら8時半前に訪れて南禅寺第1駐車場、日中なら岡崎公園駐車場及び付近のコインパーキングを利用すると思います。
ちなみに、公共交通機関を利用される方は、蹴上駅から山門まで500m徒歩7分です(個人的に一番おすすめ)。
トイレは境内及び南禅寺第1駐車場前に設置されていました。
撮影スポット
個人的には、三門周辺や水路閣が印象的でしたが、境内全てが撮影スポットみたいなものです。


南禅寺周辺は24時間開放されており、入場料も無料ですが、一部のエリア「方丈庭園」「三門」「南禅院」「天授庵」は、拝観時間が決まっており、拝観料も必要です(「南禅院」は屋根葺き替えの為、令和7年まで拝観停止となっていました)。
拝観時間 | 拝観料 | |
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方丈庭園 | 【12月01日~02月28日】8時40分~16時30分 【03月01日~11月30日】8時40分~17時00分 | 600円 |
三門 | 600円 | |
南禅院 | 400円 | |
天授庵 | 【03月01日~11月14日】9時00分~16時45分 【11月15日~02月28日】9時00分~16時30分 | 500円 |
三門楼上に上る方は、階段がかなり急こう配になっているので足元には十分注意して下さい。入口には「ご高齢の方、上るのに不安のある方、乳幼児をお連れの方はご遠慮下さい」との注意書きもありました。また、靴を脱いで入らなければいけないので、秋~冬に訪れる方は、足元が冷えない様に温かい靴下を履いていくことをおすすめします。


他にも、天授庵は凄く綺麗だったのですが、拝観時間前から人が並んでおり、僕が訪れた紅葉シーズンの午前中は落ち着いて鑑賞できる雰囲気ではなかった気がします。調度見頃を迎えていたこともあり混雑していました。


南禅寺周辺でも場所によって見頃が異なり、僕が訪れた2024年は、天授庵は11月下旬、三門周辺は12月上旬、水路閣周辺はこれから見頃を迎えるといった感じだったので、事前に紅葉情報を確認してから訪れることをおすすめします。


ちなみに、境内は三脚使用禁止です。また、自撮り棒の使用も禁止されているので注意して下さい。


参考までに、僕が訪れた2024年12月上旬は、朝9時ぐらいまでは観光客が少なく、水路閣や最勝院は人を入れずに撮影できました。山門周辺も10~20人ぐらいしかいなかったと思います。光が差し込む前ですが、人をいれずに撮影したい方は早朝がおすすめです。
撮影した写真




























感想
個人的には、三門の楼上から眺める南禅寺とアニメやドラマにも出てくる水路閣の景色が印象的でした。
ただ、紅葉シーズンはめちゃくちゃ混んでいます。日中はどこも人をいれずに撮影するのが困難になるので、できるだけ人を入れずに撮影したい方は、朝の9時前に訪れることをおすすめします。
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