
落石等で通行止めになっている可能性もあるので、事前に主要林道の通行状況について | 高島市で通行状況を確認してから訪れて下さい。
アクセス
目的地 | 第一展望ポイント |
---|---|
住所 | 〒520-1443 滋賀県高島市朽木小入谷 |
駐車場 | なし(道路脇に路駐) |
トイレ | なし |
入場料 | 無料 |
三脚 | 使用可 |
見頃 | 10月下旬~11月上旬 |
参考サイト | 小入谷の雲海・紅葉 | びわ湖高島観光ガイド 主要林道の通行状況について | 高島市 |
車でアクセスする方も目的地は同じです。目的地の第一展望ポイントが撮影スポット兼駐車スペースです。


Googleマップのおにゅう峠とは場所が異なるので間違えない様にして下さい。
車は10台程度止められますが、空いていない時は手前に戻る及び更に先へ進んで(戻る時は道幅の広い場所で方向転換)、道幅が広くなっているところに止めるしかありません。いずれにせよ、しっかり寄せておかないと他の車が通過できなくなるので注意して下さい。
付近にトイレはありません。
また、最寄りのコンビニまで車で40分かかるので、事前に必要な物を購入して、トイレも済ませておくことをおすすめします。
ちなみに、目的地までは山の中の道を30~40分程度進んでいくことになります。道中は車2台通過するのが困難な場所も多いので、車の運転に自信のない方にはおすすめしません。恐らく、日の出前なら車とすれ違うことなく目的地に辿り着けると思いますが、帰りはおにゅう峠に向かってくる車と何台もすれ違うことになるので、状況によってはバックして幅寄せスペースに寄せたり等が必要になります。
また、雲海シーズンは霧で視界が悪くなっている可能性が高いですし、道中は野生の動物が出てくることもあるので、車の運転には十分注意して下さい。僕は鹿と3度遭遇しましたし、道中に出会ったという方もたくさんいました。
夜間及び早朝に出かける方は、懐中電灯等の灯りも必須です。夜明け前までは、灯りがないと真っ暗で何も見えません。
撮影スポット
目的地の第一展望ポイントが定番構図を撮影できる場所です(2本の木の間の視界が開けている場所)。


三脚を使ってベストポジションから撮影できるのはせいぜい3~4人ですが、日が差してこれば手持ち撮影も可能ですから、折り畳み式の踏み台を使って撮影する方法もおすすめです。他にも、手前のカーブを降りたガードレール付近や目的地後ろの坂の上からも撮影できますが、どちらも手前の木が少し邪魔です。また、ガードレールの下からも撮影できますが、足場が悪いので僕はおすすめしません。
三脚は使用可能ですが、道路からの撮影になるので通行車両の邪魔にならない様に注意して下さい。
遠方から訪れる方は、最低限雲海の発生しやすい条件を満たしている日に訪れることをおすすめします。
- 前日の日中と当日の早朝の気温の差が大きい
- 湿度が高く十分な放射冷却がある
- 晴れている
- 風が弱い
- 朝の8時頃まで
撮影した写真












感想
雲海シーズンは競争率がめちゃくちゃ高いです。
僕は朝の4時過ぎに到着したのですが、既に10人以上が三脚で場所取りをされていました。話を聞くと、夜からずっと待っている方が多く、中には前日の夕方から待っている方もいました。雲海目当てで撮影に行くなら気合が必要です。
また、早朝はかなり冷え込むので、防寒対策も忘れないで下さい。
コメント